UGOBE（ユーゴービー）社が開発した「LIFE FORM（ライフフォーム）」は、あたかも生きている動物のように（1）認識能力　（2）感情表現力　（3）学習能力　（4）性格　（5）成長する、という特徴を持ち、その中枢となるのが「LIFE OS（ライフオーエス）」という最先端のプラットホームである。「LIFE OS」は『PLEO』の知能システムを一体化したもので、『PLEO』を生き物のように動かす。

1.LOFE FORMは愛情を理解し表現します
PLEOは感情豊かな生き物で、自分が経験したことに、とても敏感に反応します。愛情が注がれていることがわかれば、嬉しそうに明るく活発にふるまいます。でも構ってもらえなければ、寂しくて引っ込み思案になってしまうかもしれません。

2. LOFE FORMは周囲の環境を理解します
PLEOはとても好奇心旺盛です。見たり聞いたり触れようとして、外からの刺激に反応します。もちろん自分の周りにある物に気づいたり、気に入ればコミュニケーションをとりたがったりもします。

3.LOFE FORMは学び、成長します
PLEOは生まれたばかりの赤ちゃんの状態からスタートします。成長するにつれ、行動範囲が広がり、学び、周囲に適応していきます。育つ環境と飼い主とのふれあいによって、PLEOの個性は作られていくのです。

1. 感じる
抱きしめたり、なでたり、軽くたたいたりして頭・あご・背中・足に触れたとき、PLEOはさまざまな反応をします。

2. 視る
PLEOは目の前の物体を感知し、その物体の色と明るさを認識します。

3. 聴く
PLEOは両耳を持っていて、左右からの音を聞いて反応することができます。大きな物音に反射して動いたりしますから、怖がらせないでくださいね。

4. 判断する
PLEOは自分が地上に立っているのか、抱きかかえられて中にいるのか、あるいはたまたまひっくり返っているのかを判断することができます。

5. 探索する
PLEOは周りの物体や別のライフフォームの周辺を歩き回ることが出来ます。あなたのPLEOがどのように他のPLEOに反応するのかを見てください。

世話の仕方や接し方、環境によって、性格や行動が変化する。それは『PLEO』が周囲を認識し、学習し、感情を持って自分で行動するからである。当然そのときの状況で気持ちや気分が変わることもあり、その成長には、3つの段階がある。

1. 生誕
『PLEO』が、新たな生命体として初めて目を開く。光に慣れるにつれ、徐々に目覚め脚を伸ばそうとする。新たな生命体が誕生した瞬間である。しばらくすると、気持ちが落ち着き、周囲を好奇な目で見始める。この時期に言葉をかけたり優しく撫でたりすると、情緒が育まれていく。

2. 幼少期
周りの環境に興味を持ち始め、自分で辺りを探索し始める。赤ちゃんのように、短いうたた寝をしたり、餌をねだったり、鳴き声を上げたりと感情の幅が広がっていく。

3. 少年期
進化の最終段階。周囲から学習したことや世話の仕方が、『PLEO』の性格を決定していく。一緒に過ごし、構ってあげればあげるほど『PLEO』の動きや行動は充実し、活発化していく。