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New Race of Line Trace Robots for Beginners
中・高生が自分で工夫し”作る・創る”よろこびを!

自分で組み立てた自立型移動ロボットで競う喜びと感動を!

ロボスプリントとはこんなロボット競技です!
2台以上の自立型移動ロボットが”よーい・ドン!”で同時スタートし、長さ8m、幅45cmの直線コースをいかに速く
走らせることができるかを競うスピード競技です。
一旦スタートした後はロボットに一切触れてはいけない!、ゴール後は急ブレーキを上手く利かせて1mのブレー
キングエリア内で停止しなければならない!などのルールが課せられた完全自立型のロボット競技であり、自動
制御技術の基礎が学習できます。
初級者でもOK!作って楽しく、観て楽しい、奥の深いロボット競技です。

ロボスプリントで走るのはこんなロボットです!

ロボットの大きさは、幅25cm以内、長さ25cm以内、高さ25cm以下とします。
ラジコンやリモコン等外からの操縦は禁止されています。

ロボスプリント競技はローカル運営を基本とするロボット競技です!
全国的な競技会よりも地域主導の大会を数多く開く”草野球方式”を推奨し、日本各地で中・高生向けに、「ロボ
スプリント」を通したモノづくりを楽しく主体的に学べる場・機会づくりを推進します。
競技会の結果や様子は、インターネットのホームページを通して公開、各地の交流・切磋琢磨の機運を喚起し
ます。全国に”ロボスプリント”の輪を!

ロボスプリント 仕様
機能 床面の白線を検出トレース走行する組立型自律型移動ロボット。競技では2台が同時スタートし、長さ8m、幅45cmの直線コースをゴールまでの早さを競い合う。
全長 185mm
全幅 88mm
全高 50mm
重量  150g
車輪径 30mm
モータ 2個
ボデイ プリント基板
制御 PICによるモータ制御
センサ 床面反射式光センサ
電源 単3電池1本(1.5v)、制御電源は昇圧回路で5v

☆作り方、作り方教室、競技会運営については下記ホームページをご覧ください。
http://www.sayama-th.spec.ed.jp/html/RSHP/index.html



ロボスプリント競技会の実績
2006年:狭山工業高校(埼玉県)での大会を皮切りに、山形県長井市で開催
2007年3月3日(土):東京青山TEPIAにて開催
2007年8月25日(土):工作キットを用いた初の大会を狭山市立博物館(埼玉県)で開催

  
狭山大会(2006)の模様
コース例

ロボスプリントキットは、財団法人ニューテクノロジー振興財団が、バンダイロボット研究所の技術協力を得て開発し、スマッツ株式会社が製作協力・販売するものです。

ニューテクノロジー振興財団のHPでのキットの紹介(ソフトウエアダウンロード案内を含む
http://www.ntf.or.jp/mouse/sprint_kit.html

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